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人社未来形発信ユニット 第二回全学シンポジウム「女性がつくるアジア人文学」

2019年07月29日お知らせ

人社未来形発信ユニット 第二回全学シンポジウム「女性がつくるアジア人文学」開催のお知らせです。

■「女性がつくるアジア人文学」(人社未来形発信ユニット 第二回全学シンポジウム)

 日時: 2019年8月23日(金) 13:00-17:30 (開場12:30)
 場所: 京都大学国際科学イノベーション棟5階 シンポジウムホール
 参加申込:下記リンクの応募フォームからお申し込みください。
       https://forms.gle/URBvk75r13SaXPyX7
                      参加費無料・先着順です。
 主催:人社未来形発信ユニット
 お問い合わせ:人社未来形発信ユニット ukihss@bun.kyoto-u.ac.jp

「女性」に焦点を当てる今回のシンポジウムでは、大学で研究・教育に携わる女性たちが集まりアジアの現代社会に潜むジェンダー関連の諸問題を明るみに出し、分析します。非西洋的な伝統をもつ社会の課題に切り込むには、非西洋起源の知が必要ではないか。家庭と大学を生きる女性研究者の視点から、アジア人文学という知の可能性を探ります。

プログラム:
 13:00-13:05 開会の辞:上原 麻有子 文学研究科教授
 13:05-13:15 開会挨拶:稲葉 カヨ 理事・副学長(男女共同参画・国際・広報担当)

【第一部 アジアの女性研究者による提題】
 13:20-13:50
  Kim Heisook 梨花女子大学総長
  “Digital Revolution, Humanities, and Asian Women Subject”
  通訳(英・日):ギブソン松井 佳子 神田外語大学教授

 13:55-14:20
  三成 美保 奈良女子大学副学長・日本学術会議副会長
  「アジアから問うジェンダー史 — 新しい世界史を目指して」

 14:25-14:50
  落合 恵美子 文学研究科教授
  「女を生きる/社会理論をつくる — アジアの家族主義に抗して」

 14:55-15:20
  西郷南海子 教育学研究科博士後期課程
  「子育てという現場から考える、アジアの民主主義と教育」

【第二部 提題者とコメンテーターによる総合討論】
 15:30-17:20
  座長:上原 麻有子
  提題者:Kim Heisook、三成 美保、落合 恵美子、西郷 南海子
  コメンテーター:桑山 裕喜子(ヒルデスハイム大学博士課程)
          Jin Y. Park (アメリカン大学教授)
          村瀬 雅人(基礎物理学研究所准教授)
  通訳(英・日):ギブソン松井 佳子 神田外語大学教授

 17:20-17:30 閉会の辞:湊 長博 プロボスト・理事・副学長

お問い合わせ先:
京都大学文学研究科教授 上原麻有子
uehara.mayuko.6e@kyoto-u.ac.jp

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