京都大学男女共同参画推進センター / Kyoto University Gender Equality Promotion Center

各種支援制度

「相談すること」にマイナスイメージを持っていませんか?

研究室の中で自分がうまくやれていないなあと思ったときに、あなたはそれを誰かに相談できていますか?
これまで、相手に伝えるときの言い方のスキルや、どんな人に話をするのか、どんなタイミングで切り出したらいいか、など考えてきました。
でも、そもそも相談をすることに抵抗がある、そんなことくらい自分で解決するべきことなのではないか、など「相談すること」にマイナスイメージを持っている場合もあるかもしれません。

転職経験者が「仕事がスムーズにできていたわけではないのに、周りの上司や先輩などに相談してみるという発想がなかった。
結果として『自分にこの仕事は向いていない』と思って転職してしまったけれど、後から考えてみると、もっと仕事の仕方などを素直に相談して教えてもらってもよかったのだなあと思った。」というように、当時を振り返る例もあります。

たとえば「ちょっと最近行き詰っているんですよね」「こういうときには先輩はどうして乗り越えたんですか?」など聞いてみるのはどうでしょうか。
相談することで、相手にあなたの状況が伝わって、相手はあなたを理解しやすくなります。
そして、相談された側は、自分は信頼されているのだな、とうれしく思うことも多いですし、あなたの力になってくれるかもしれません。

ただ、相談したけれど、相手が不機嫌になって聞いてもらえなかった、という場合もあるかもしれません。
残念ながら、こちらがいくら素直に自分の気持ちを伝えても、相手が聞く耳を持っていない場合は効果がないということも少なからずあるのです。
そんな時には、「自分に問題があるのだろうか」とあまり自分を責め過ぎないことです。

一人で考えているとグルグルと考えがまわってしまって解決の糸口が見つからない場合でも、カウンセラーに話すことで整理がついていって自分なりの決断が下せるようになる、という経験をしている人はたくさんいます。
研究室の中で、相談に乗ってもらえる人が見つからない場合は、学内の相談窓口を利用してみましょう。

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