京都大学男女共同参画推進センター / Kyoto University Gender Equality Promotion Center

各種支援制度

どんなタイミングで切り出す?

急にモノを頼まれて、とっさに引き受けてしまったけれど、後からやっぱり断ればよかったなあ、と後悔することはありませんか?

例えば、なかなか手に入らない本を貸してほしいとか、研究室の当番を代わってほしいとか、ゼミの発表の順番を早めてほしいとか。

頼まれたときには、特に断る理由も見つからなくて「いいよ」と言ってしまった。
でも本を貸してしまったら、自分が見たいときに見れなくて困ることがあるかもしれない。
当番を代わると自分の段取りがくるってしまう。発表の順番が早くなったら、準備が間に合わなくなるかもしれない。この時期忙しいのだけれど・・・。

でも、一度は引き受けてしまったのだから、今さら取り消すわけにもいかない。自分が我慢すれば、ちょっと無理をすれば、何とかなるかも。

でも、やっぱり、嫌だなあ。何とか断れないかなあ。

・・・このように思い悩むのだったら、思い切ってその気持ちを相手に伝えてみませんか?

「この間のことだけどちょっといいかな?」などと声をかけて、「頼まれた時は大丈夫だと思って引き受けたけど、後からゆっくり考えたら、やっぱりちょっとしんどいかなあと思うので、ナシにしてもらえないかな?」などと言ってみましょう。

あれこれと考えているうちにどんどん時間が経ってしまって、やっぱりどうしても無理だ!と断った時には直前になってしまう。
そんないわゆる「ドタキャン」よりは、早めにスッキリ断った方が相手にとっても助かるものです。
他の方法を考えたり、誰か別の人に頼んだり、ということをする時間も余裕もあるのですから。

自分の気持ちを大切にして、早めに断ることができるようになると、自分にとっても相手にとっても気持ちのいい、風通しのいいコミュニケーションが取れるようになっていきます。
そうは言ってもいきなりは難しいなあという方も多いと思います。
その場合には、是非、自己主張トレーニングの講座を受けてみてください。

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