京都大学男女共同参画推進センター / Kyoto University Gender Equality Promotion Center

センターの活動

夢 プレゼンテーション
京大で学ぶ女子特別座談会
学び、研究することが、「楽しい」「面白い」と目を輝かせる女子3人。それぞれの研究やチャレンジについて、語っていただきました。

● 京大を目指したきっかけは?

中学生の頃から抱いていた私の夢は学校の先生。
将来を思い描くうちに、学校や教育のあり方自体に興味をもち始め、研究が盛んな京大に行こうと思いました。決めたのは高校1年生の時です。

私が京大志望したのは遅くて、高校2年生の冬ぐらいです。
周囲に流される形で塾に通い始めたら、そこの先生に「人生で1回ぐらい、負けてもいいような勝負をしてみたら?」と言われ、挑戦してみました。

京大で学ぶ女子特別座談会2

私が小学2・3年生の頃にiPS細胞研究所の山中教授の大発見がありました。
その時に、一流の研究ができる京大に行きたいと思いました。
それからは、京大に行くために中学も高校も選択し、今に至っています。

●実際に入学してみてどうですか?

比較的すぐに最先端の研究に触れられることに驚きました。今、セミナーでウィルス・再生医科学研究所に行かせてもらっていますが、世界で初めてES細胞から神経を作った先生から直接教えてもらえたり、スタッフからいろいろと話を聞けたりしています。それってすごいことだと思います。

自由に自分の好きなことに打ち込める学校だと感じています。勉強に熱中してもいいし、サークルやボランティアを頑張っていてもいいし。全てが自律的な判断に任されていて、時間を自由に使えるし、直接的に拘束されることがありません。

入学前は京大生といえば“イカ京”のイメージがありましたが、意外と美男美女も多いし、学生生活を充実させながら勉強もしています。最先端の世界で活躍している教授も、学部生時代はこんな感じだったのかと思い、今では身近な存在として感じられるようになりました。

京大で学ぶ女子特別座談会3

●授業の楽しさを教えてください。

生物が好きで、一般教養でも関連する授業を履修しています。植物と人間は姿形が全然違うのに、意外と似通っているところがあります。そういう今まで知らなかった知識を得られるところが面白いと思います。

私が履修しているものの中には、先生から出される課題に対して、班ごとに意見をまとめて提出します。
翌週、各学生が一番良いアイデアに投票し、その結果によって点数が決まるという授業があります。
双方向型なうえに、いろんな考え方を知ることができるので、参加していて楽しいです。

私はいろんなところに興味が広がるタイプで、海外や歴史も好きなので、世界中の教科書などを比較する授業や、ドイツの歴史に関する授業は、聞いていてすごく面白いし、新しい発見の楽しさがあります。今は、近く、短期留学ができないかと計画中です。いつかは興味をもったさまざまなことが、一つの研究テーマとして集約できればと思っています。

●今後の夢や目標を聞かせてください

生物に興味があることもあって、植物工場に関する研究室が気になっていますが、決めるのはこれからです。
ロードバイクに乗るのが趣味なので、まずは大学生ならではの長い休みを利用して、日本全国を駆け回ってみたいと思っています。

夢は研究者。先生方を見ていると、純粋に好きなことが毎日できることがいいなと思います(笑)。
3回生の時に専門分野を決めるのですが、私が目指しているのは生物で、再生医療などの研究室に入りたいと思っています。将来は、学振特別研究員になるのが目標です。

1回生の時にフィールドワークで離島の学校を見学して以来、私が目指しているのは教育委員会や文部科学省といった行政機関への就職です。先生になりたいというのが出発点なので、教員免許の資格は取得しますが、裏方として学校を支え、生徒をサポートするような仕事がしたいと思っています。